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【ウェスト・ブルックの歴史】 ウェスト・ブルック・ワイナリーは現オーナーの祖父ミック氏によって、まだそのころは牧歌的な田園地区であったヘンダーソンの地に1935年に設立されました。ウェストブルックという名前は以前オークランドの西を走っていた鉄道の駅の名前に由来しています。ラベルに描かれているように、そばを流れるオラティア川にはかつて水車があったのです。 ワイナリーは2000年1月、年月とともにオークランドを一望できる町として賑やかになったヘンダーソンの喧騒を離れて、ワイマウク地区のアラリム・ヴァレーに移転しました。たいへん静かなアラリム・ヴァレーですが、オークランドのダウンタウンから車で25分ほどのところにあり、周りには著名なワイナリーがいくつか点在する注目のワイン産地となっております。 この新しいワイナリーには醸造施設、ヴィンヤードのほか、ビジターを受け入れるテースティングルームがあります、また、建物の前には池がありアヒルが遊ぶ、のどかな風景を眺めながらピクニックを楽しめます。 現オーナーでワイン・メーカーであるアンソニー氏は他のワイナリーの醸造も手がける腕のよい醸造家として有名です。現在、ウェスト・ブルックは彼が中心となり、妻、息子たちもワイナリー経営、醸造に参加しています。今後も四世代に渡る家族経営のワイナリーとしてますます発展していくことでしょう。
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